トップ > 最小システムの構築 > 新システムの作成(後半) >
iproute2

  

iproute2のビルド

iproute2は、ネットワーク制御のためのコマンドおよびライブラリ群です。 ifcfg コマンド、nstat コマンド、bridge コマンドなどが含まれます。

ビルド・インストール前リストの生成

最初に、ビルド・インストール前リストを生成します。


/sources/genprevlist.sh > /dev/null 2>&1

 

ソースファイルの展開

ソースファイルを展開します。


cd /sources
tar xvf iproute2-3.19.0.tar.xz
cd iproute2-3.19.0

 

ソースファイルの修正

展開したソースファイルを修正します。


sed -i -e '/^TARGETS/s,arpd,,g' misc/Makefile
sed -i -e '/ARPD/d' Makefile
sed -i -e 's,arpd.8,,' man/man8/Makefile

 

ビルド

ビルドを実行します。


make

 

ビルドが終了したら、画面に出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。

インストール

インストールを行います。


make DOCDIR=/usr/share/doc/iproute2-3.19.0 install

 

インストールが終了したら、画面に出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。

ソースファイル付属文書のインストール

ソースファイルに付属している文書のインストールを行います。


mkdir -vp /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va COPYING             /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va README              /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va README.decnet       /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va README.devel        /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va README.distribution /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va README.iproute2+tc  /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va README.lnstat       /usr/share/doc/iproute2-3.19.0
cp -va doc/Plan            /usr/share/doc/iproute2-3.19.0

 

後始末

ディスクを圧迫しないよう、ビルド用のディレクトリを削除します。


cd ..
rm -fr iproute2-3.19.0

 

インストールリストの生成

最後に、インストールリストを生成します。


/sources/genpostlist.sh > /dev/null 2>&1
/sources/gendifflist.sh iproute2

 
  
  

まとめ

iproute2は、ネットワーク制御のためのコマンドおよびライブラリ群です。

メニュー