最小システムの構築
開発機のセットアップが完了しました。 続いて、最小システムの構築を行います。
最小システムとは、どんな用途の1CD Linuxを目指す場合にも最低限必要となるソフトウェア構成のLinuxシステムのことです。 ただし、Live CD化は、まだ行いません。 ハードディスクから起動できる状態にまで進めます。
この章の内容
- 環境変数の準備
- ディレクトリとファイルの準備
- 一時的な開発ツールのビルド(前半)
- 一時的な開発ツールのビルド(後半)
- チェンジルート前の準備
- 新システムの作成(前半)
- 一時的な開発ツールの調整
- 新システムの作成(後半)
- 設定ファイルの作成
- カーネルのビルド・インストール
- 新システムの起動と動作テスト
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